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年末年始の大雪予報について

組合員の皆さまへ


管内では、12月14日以降の大雪によってビニールハウスや格納庫の倒壊などの被害が発生しています。


岩手県では、12月30日頃から1月5日頃までは気温がかなり低く、内陸では、日本海側と同様に、この時期としては、降雪量がかなり多くなる可能性があります。

今後の気象情報に注意し、大雪に備え事前対策を行い、被害の軽減をはかりましょう。また、除雪は無理のない作業を心がけ、事故防止に努めてください。

 

大雪前の対策として、ビニールハウス等被覆資材の破損部を補修して、風の吹込みによる破損を避けるようにしましょう。

また、ハウス内に中柱や筋交い等を使ってハウスの補強を行いましょう。

被害拡大を防止する対策として、現在積もっているハウス側面の雪を遅れることなく除雪することが有効です。ハウス側面に積もった雪は、ハウス上部にある雪の滑落の妨げになるとともに、ハウスの側面に圧力を加えるため、倒壊が起こる原因となります。

ハウスの雪下ろしを行う場合は、あらかじめハウス周辺や両サイドの雪を取り除いてから上部に積もった雪を下ろし、再度ハウス側面の雪を除雪しましょう。


大雪による被害が確認された場合は、最寄りの地域センターへお問い合わせください。

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