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JA岩手ふるさとの特産品
岩手県の南部に位置する米どころ、胆沢平野と焼石連峰を水源とする胆沢川の豊富できれいな水。
みちのく奥州の勇壮な自然と生産者の愛情にはぐくまれた『JA岩手ふるさと』の特産品。
日本一の肉質を誇る前沢牛。 その秘訣は、何と言っても自然に恵まれた環境と子牛からの一貫した飼育方法にあります。 生産者による長年の努力の積み重ねが、「味の芸術品」ともいえる鮮やかな霜降り肉をつくりだしているのです。
JA岩手ふるさとは、岩手県の南部に位置し、全国最大級の胆沢扇状地を擁する稲作地帯です。焼石連峰焼石岳(標高 1,548m)を水源とする胆沢川は、BOD(生物 化学的酸素要求量)調査の結果で全国トップクラスの「きれいな川」です。その澄んだ清らかな水と豊かな緑に育まれた清浄な空気、寒暖の差が大きい気象条件、牛堆肥等の有機質をふんだんに取り入れた田んぼで、安全と環境に配慮した減農薬栽培が行われています。また、当地域で栽培されている「ひとめぼれ」は食味ランキングで通算23回、最高位の「特A」(特に良好)の評価を受けており、良質米の産地として名実ともに全国有数の穀倉地帯となっています。
岩手のピーマンは全国5位の出荷量で、その中でもJA岩手ふるさとのピーマンは夏秋産地としてトップクラスの出荷量と高品質の産地として全国へ名を馳せています。5月から11月まで長期間の安定出荷がなされ、特に夏の日差しをたっぷり浴びて育ったピーマンはビタミンが豊富であり濃緑色で甘味があります。だから煮て良し、焼いて良し、炒めて良しの三拍子揃った野菜です。
「赤い誘惑」美味しさに自信あり!! 透過光品質センサー選果、このシステムにより厳選されたりんごだけが「赤い誘惑」ブランドとして販売されています。剪定指導から始まる数十回に及ぶ栽培指導会と、このシステムによる厳しい品質チェックがどの産地にも負けない赤い誘惑ブランドを支えています。
星空日本一の郷で育つ衣川りんどう 岩手の冷涼な気候により、品目特有の鮮やかな色に育ちます。特にりんどうは6月下旬から11月中旬迄、長期にわたってさまざまな品種が栽培されています。特におすすめは衣川オリジナル品種のピンクりんどう。
岩手の澄んだ空気の山林の中で育った原木しいたけは、芳純な香りと濃厚な味わいがあり、グルメなあなたを必ずうならせます。 ふるさとの広大な大地でじっくりと大きくなった原木しいたけを味わってください。上面栽培で育った菌床しいたけはびっくりするほどボリュームがあり、L規格のものでしいたけステーキがおすすめです。
野菜の中では、ビタミンCや食物繊維が豊富です。穂先に多く含まれるアスパラギン酸は新陳代謝を高めます。 JA岩手ふるさと管内のアスパラガスは、金ケ崎町を生産拠点としています。太く真っ直ぐ伸び、シャキシャキとした歯ごたえと甘みが強いのが特徴的です。毎年4月下旬頃から出荷が始まります。 JAでは、町などの関係機関とともに東京での産地のPR活動に取り組み、消費者の方々に安全・安心をお届けしています。